土星とその環
Photograph courtesy NASA/JPL/Space Science Institute
この土星の合成画像は、2時間をかけて撮影された合計126枚の画像を使用して構成されている。 2004年10月6日に土星探査機カッシーニが、土星から約630万キロの距離から撮影した。カッシーニは、環に囲まれたこの惑星を探査する4年間の任務に就いていた。
土星の解説ページへ
土星とその衛星
Photograph courtesy NASA/JPL/Space Science Institute
土星には61個の衛星が確認されている。土星を写したこの写真で、そのうちの2個をかろうじて見ることができる。写真右上のミマスには片側に巨大な衝突クレーターがあり、下部のテティスには、その円周の約4分の3の距離に及ぶイサカカズマという巨大な地溝帯がある。
土星の衛星の解説ページへ
土星の雲系
Photograph courtesy NASA/JPL/Space Science Institute
土星の雲系の隙間が、土星の内部熱の発光によって下から照らされて真珠ように白く光って見える。隙間に規則性があるのは、その隙間が大きなプラネタリー波(惑星規模の波動)の現れであるからかもしれない。
土星の解説ページへ
土星の環
Photograph courtesy NASA/JPL/Space Science Institute
土星の超自然的な環はこの惑星を丸く囲み、外側へ数十万キロも広がっている。数千にも及ぶその環は、無数の氷や岩の粒子で構成されている。この粒子は、彗星や小惑星、あるいは砕けた衛星の破片だと考えられている。
土星の解説ページへ
土星の北極
Photograph courtesy NASA/JPL/University of Arizona
この2006年の画像では、六角形の環が土星の北極を囲んでいる。この六角形は1980年代の初頭に初めて観測され、それが何であるかはわからないが一時的な存在ではないことが証明されている。この写真は土星の熱放射を利用して撮影されているため、赤い色合いで表示している。
土星の解説ページへ
土星とその環にかかる青い影
Photograph courtesy NASA/JPL/University of Arizona
探査機カッシーニから撮影されたこの画像(着色加工)では、土星の環が青く見えている。この惑星の北半球は南半球の約2倍明るい。その理由は、超微細の微粒子が北半球では南半球の約半分しか拡散していないからである。この粒子は土星の発光を強力に妨げるため、その結果として北半球の方が明るく見える。
土星の解説ページへ
北半球上空から見た土星の環
Photograph by NASA/JPL/Space Science Institute
土星探査機カッシーニは、土星の北半球上空の見やすい場所から赤外線で土星の外へ広がる環系を調査している。木星、天王星、海王星にも環はあるが、土星の環が圧倒的に大きく、最も壮観である。
土星の解説ページへ
土星の雲
Photograph courtesy NASA/JPL/Space Science Institute
太陽系で2番目に大きい惑星である土星の上空を雲が回っている。さらに大きい隣の木星と同じように、土星もほとんどが水素とヘリウムで構成されているガス惑星で、磁場の強度は地球の578倍である。
土星の解説ページへ
土星の北半球
Photograph courtesy NASA/JPL/Space Science Institute
2004年12月に探査機カッシーニが撮影したこの無着色の写真では、土星の北半球が青く写っている。4年間の土星探査計画で、カッシーニはこの環に囲まれた惑星を74周公転し、衛星タイタンの近くを44回通過する。
土星の解説ページへ
土星の衛星ミマスの表面
Photograph courtesy NASA/JPL/Space Science Institute
衛星ミマスのハーシェルという巨大なクレーターは直径が130キロもあり、衛星の直径の3分の1に相当する大きさがある。このクレーターの中心にある頂は、エベレストと同程度の標高がある。このクレーターを作った衝撃は、ミマス自体を破壊しかねない強さだった。
土星の解説ページへ
土星の衛星タイタンを囲む光の環
Photograph courtesy NASA/JPL/Space Science Institute
土星最大の衛星タイタンを光の環が囲んでいる。ほとんどすべてが窒素であるタイタンの大気は600キロも宇宙空間へ広がっており、その厚さは地球の大気の10倍にもなる。
土星の衛星タイタンの解説ページへ