ペルシャ湾の入口に位置し、東アフリカと東洋への交易ルートであるオマーンは、数世紀前に通商を行う国として建国された。19世紀半ばから権力争いによりスルタンの力が弱まり、オマーンはイギリスとのつながりを強めた。1970年、イギリスで教育を受けたカブース・ビン・サイードが、国王である父親を追放し、スルタンとして国の近代化に着手した。1967年から石油の輸出を始め、その利益を道路、学校、病院の建設にあてている。オマーンの人々の多くは、今も農業や漁業に従事している。特に漁業は手厚く保護され、漁港は整備されている。
経済主要産業: 原油, 精製, 天然ガス, 建設業
主要農業: ナツメヤシ, ライム, バナナ, アルファルファ; ラクダ; 魚
主要輸出: 石油, 再輸出品, 魚, 金属, 繊維