ハンティントンビーチの雷
Photograph by James Larkin
オハイオ州ベイビレッジのハンティントンビーチにいたとき、嵐が北の方角からかなりの速さで近づいてくるのが見えた。そして運よくこの一瞬をとらえることができた。この写真を撮影してから1分もしないうちに、浜辺は大嵐のただ中にあった。とにかく素晴らしい一日だった。
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トード渓谷、カナダ
Photograph by Michael Christopher Brown
カナダ、ブリティッシュ・コロンビア州北東部にあるトード渓谷の絶壁が、原生林や点在する澄んだ湖にしなだれかかるカーテンのように見える。この広大なマスクワ・ケチカ管理区域は長年に渡る交渉と慎重な計画にもとづいて設定されたもので、採掘業者から自然ガイド、自然保護活動家、先住民に至るまで、競合する利害が微妙なバランスの上に共存している。
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スノコルミー滝、ワシントン州
Photograph by Bill Hinton
滝つぼから立ち上る水煙に朝日の光が染み渡る。この場所で最も美しい瞬間だ。ワシントン州シアトルの東約50キロにあるスノコルミー滝で撮影。
ハイイログマの子ども
Photograph by Oliver Klink
ハイイログマ(グリズリー)の子どもの行動は予測がつかない。興味津々の眼差しでこちらを見ていたと思ったら、何かにおびえて突然逃げ出す。生後7カ月のこの2頭の子グマは、手をつなげば危険が去ると思っているようだ。
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アンテロープキャニオン、アリゾナ
Photograph by Paul Nicklen
アリゾナ州ページ市に近いアンテロープキャニオンの亀裂に差し込む陽光。
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サンタモニカの海岸
Photograph by Steve Sieren
磯場に生えた色鮮やかな海藻が引き潮で姿を現わす。ロサンゼルスの北隣、サンタモニカ山地の海岸で撮影。
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ホッキョクグマの親子、スバールバル諸島
Photograph by Paul Nicklen
北極近くの氷のない場所で、ホッキョクグマの親子が立ち往生している。母親が自分と子どもたちのために餌を探しているうちに餌場から遠く離れた所まで来てしまったのだろう。ケープファンショー近くのこの岩だらけの光景は、北極で将来雪がなくなったらどうなるかの一端を示している。
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ロックフォート、インド
Photograph by David Lazar
インド、タミルナードゥ州の都市ティルッチラーッパッリにある、高さ83メートルの岩山“ロックフォート”の頂上から撮影。この岩山は平坦なこの街にある唯一の高台である。ぼんやりとした景色が広がるこの街に降り注ぐ太陽光の色を写真におさめるために、夜明けとともに起きてこの塔に上った。見下ろすと、ロックフォート地域に点在する装飾を施された数多くのヒンズー教寺院の1つが見えた。
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ジンベエザメ
Photograph by Brian Skerry
見渡す限りの海や空を彩る青は、自然界のどこにでも見られる色だ。ジンベエザメは紺碧(写真)、嵐の夜は藍色、クジャクの羽はコバルト色。青は何百年もの間に、静寂、冷たさ、神秘主義、悲しさの象徴とされるようになった。
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北極圏の虹
Photograph by Paul Nicklen
北極圏にあるカナダ、フォックス湾の氷の海に映った虹。潜水艦を使用した調査によると、北極海の氷は過去30年間で40%も薄くなっている。海水の露出面積が増えると、海水面近くの太陽熱の吸収量が高まるため、海氷の減少がより一層加速することになる。
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夜のオワチョモ・ブリッジ
Photograph by Jim Richardson
輝く星空の下に横たわるオワチョモ・ブリッジ。ユタ州のナチュラル・ブリッジズ国定公園で撮影。ナチュラル・ブリッジ国定公園は国際ダークスカイ協会(IDA)によってダークスカイ公園第1号に指定された。森林警備隊のスコット・ライアン氏は「ここでは普段忘れていたものを目にして、空との結びつきを回復できる」と語っている。
白鳥、エイボン川
Photograph by Jason Wickens
ある朝にエイボン川沿いで撮影したこの美しい白鳥は、毛繕いを終えると翼を広げ、いかにも白鳥らしいポーズをとった。早朝の日差しが川のかすみを際立たせ、この現実離れした風景をさらに盛り上げる。
泳ぐキングペンギン
Photograph by Stefano Unterthiner
餌を獲りにでかけたキングペンギンの集団が海で数日間を過した後、次々に岸へと戻っていく。オレンジ色の模様、細長いくちばし、体長約1メートルの頑丈な体がキングペンギンの特徴だ。お腹を魚で一杯に満たした彼らはその一部を吐き出し、餌を待ちわびる子どもたちに与える。
ポーキュパイン山脈の滝、ミシガン州
Photograph by Gowtham Shankara
ミシガン州アッパー半島のポーキュパイン山脈で、そよ風の吹く晩に吊り橋の上から10秒間露光して撮影した。幸いほかに誰も吊り橋にいなかったため、カメラを揺らされることはなかった。終わってみると非常に満足のいく写真が撮れたが、普段の生活ではほんの一瞬でしかない10秒間が、この時は永遠に続くかのように思われた。
メキシコオオカミ
Photograph by Joel Sartore; photographed at the Wild Canid Survival and Research Center, Eureka, Missouri
絶滅の危機に瀕しているオオカミの亜種メキシコオオカミは、飼育下繁殖のおかげでアリゾナ州とニューメキシコ州で徐々に数が増えているが、まだ安心はできない。
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波に乗るハンドウイルカ
Photograph by Andrew Wong
イルカは岸に打ち寄せる大きな波の山からジャンプすることで知られる。このハンドウイルカの群れは、押し寄せる波に陸風が吹きつける中を波乗りに興じている。めったに見られない不思議な光景だ。南アフリカ、旧トランスカイ自治区のウォーターフォールブラフで撮影。
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ハバス川の滝、アリゾナ州
Photograph by Suzanne Mathia
ハバスキャニオンの深さ約900メートルの谷底にアメリカ先住民ハバスパイの村がある。この部族名は“青緑の人々”を意味し、青い水と荘厳な滝で世界的に知られるこの土地に由来する名前である。鮮烈なアクアマリン色の水を1年中たたえるハバス川はこの村の側を流れ、5つの滝を通過しながら、さらに425メートル下る。ナバホの滝(写真)は最も人里離れた場所にあり、地球上で最も美しい場所の1つと言われることも多い。
スイレンに座すカエル
Photograph by James P. Blair
水に浮かぶ大きなスイレンの葉の上に座る緑色のカエル。アメリカ、ルイジアナ州のアチャファラヤ・デルタで撮影。この写真はアメリカ南部のバイユーと呼ばれる湿地帯で撮影されたものだが、同じ種類のカエルは遠く北上したカナダにも多く生息する。
シェナンドーの月
Photograph by Raymond Gehman
秋の夕べに月が昇る。バージニア州、シェナンドー国立公園のビッグメドウズロッジで撮影。1930年代にこの国立公園が設立された際、ブルーリッジ山脈に住む約450世帯が転居を余儀なくされた。
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稲光、スーパースティション山脈
Photograph by Robert Quinn
アリゾナ州中央部、スーパースティション山脈の丘陵地帯に雷が落ちる。
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タンザニアのアフリカゾウ
Photograph by Chris Johns
タンザニアにあるンゴロンゴロ保護区で、緑したたる草原を歩むアフリカゾウ。
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オグロメジロザメ、キングマン・リーフ
Photograph by Brian Skerry
オグロメジロザメとフエダイ亜科に属するレッドスナッパーが、ミドリイシ属のサンゴの上を泳ぎながら獲物の魚が現われるのを待つ。「彼らは動く物なら何でも追いかける」と、スペインの科学研究国家評議会に所属する海洋生態学者でナショナル ジオグラフィック協会のフェロー会員エンリク・サラ氏は話す。キングマン・リーフのオグロメジロザメとレッドスナッパーは、生息数が多いため餌を巡る競争が激しく「常に飢餓の瀬戸際にある」。キングマン・リーフは、ハワイ南方の太平洋で赤道をまたぐライン諸島と呼ばれる環礁と島々が連なる場所にある。
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青い氷山
Photograph by Maria Stenzel
サウス・サンドウィッチ諸島のキャンドルマス島付近で、ヒゲペンギン(学名:Pygoscelis antarctica)が青色の氷山に乗って高波を乗り越える。こうしてしばらくの間、天敵のヒョウアザラシから逃れることができる。ヒゲペンギンは、南極と亜南極水域で2番目に生息数の多いペンギンである。