サンゴに覆われたプレジデント・クーリッジ号を調査するダイバー。プレジデント・クーリッジ号は太平洋を定期運航する豪華客船だったが、第2次世界大戦時にアメリカ軍の兵員輸送船として徴用され、1942年にバヌアツのエスピリトゥサント島の港近くで沈没した。
第2次世界大戦中に沈んだ約3700隻の船がいまも太平洋の海底に眠っている。
大戦から半世紀あまりが過ぎた現在、サンゴで覆われた沈没船は海洋生物に巨大なすみかを提供し、スキューバーダイビングの人気スポットにもなっている。しかし、石油やガソリン、化学物質を積んでいる場合や不発弾が残っていることもある。プレジデント・クーリッジ号がダイバーたちに危険を及ぼしているかは定かではない。
Photograph by David Doubilet/NGS
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