国際自然保護連合(IUCN)が2008年10月に発表した包括的調査によると、哺乳類の4分の1の種が絶滅の危機に瀕しているという。海洋哺乳類は特に深刻な状況で、3種に1種は絶滅の恐れがある。
かつては100万頭を超えると考えられていたカスピカイアザラシ(写真)の生息数は、この100年間で90%も減少し、10月に発表されたレッドリストでカテゴリーが「危急」から「絶滅危機」に変更された。
カスピカイアザラシは、東ヨーロッパ、アジア、および中東を分ける内陸のカスピ海に生息しているが、病気や汚染の進行、漁業網による事故死などで数を減らしている。
Photograph by Simon Goodman, University of Leeds/Caspian International Seal Survey/courtesy IUCN
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