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地球から1億6000万光年離れた宇宙空間で起きた超新星爆発が、従来の超新星の分類には理論上含まれない可能性があるとする研究が発表された。
SN 2002bjと呼ばれるこの超新星は、2002年に爆発が確認されたもので、当初は通常のII型超
しかし今年に入り、カリフォルニア大学バークレー校の天文学者ドヴィ・ポズナンスキ氏が、爆発時とその後に放射された光を詳しく調べたところ、II型ならば放出されるはずの物質が放出されていないことが明らかになった。
超新
そこで同氏の研究チームは、SN 2002bjは「.Ia(ドットIa)型」超
この新しいタイプの超
同氏によると、.Ia型の超
主星の重力によって伴星から主星へとヘリウムが少しずつ引き寄せられていき、やがて主星の回りに蓄積して殻のように主星を包み込む。数千万年後、ヘリウムの“殻”が一定の質量を超えると、非常に明るい、しかし短い時間で終わる爆発が起きる。
ここで爆発するのはヘリウムの“殻”だけで、2つの白色
今回、あらためてSN 2002bjの化学組成と減光期間を分析した結果、このシナリオをほぼ完全にたどっていることが明らかになった。
この発見は、まだ発見されていない超
今回の研究結果は「Science」誌2009年11月5日号で報告された。
Picture copyright Tony Piro

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