July 2, 2012
ツルウバウオ属の新種(学名:Aspasmichthys alorensis)が確認されたのは、インドネシア南東部のアロール海峡だけ。コンサベーション・インターナショナル(CI)によると、同海峡の流れは名うての激しさだという。
ツルウバウオ属の新種(学名:Aspasmichthys alorensis)が確認されたのは、インドネシア南東部のアロール海峡だけ。コンサベーション・インターナショナル(CI)によると、同海峡の流れは名うての激しさだという。
しかし、潜水調査にあたったCIの海洋生物学者マーク・V・エルドマン(Mark V. Erdmann)氏とゲリー・アレン氏(Gerry Allen)には、荒い海流が思わぬ幸運をもたらした。
「次にどうしようか考えるために、エアポケットのような小さな岩の窪みで休んでいたんだ。緊張がほぐれた頃、視線の先にはサンゴ礁があった」とエルドマン氏は回想する。「長さ1センチほどの小さな魚が海綿の上を“這って”いるのに気付いて、ゲリーに見に来るよう合図したんだ。これはちょっとただものじゃないと二人ともピンと来たよ」。
Photograph courtesy Gerald Allen, Conservation International