June 7, 2012
ジェット旅客機が金星に向かっていくように見える。太陽観測フィルター付き望遠鏡で見た2012年の金星のトランジット(日面通過)だ。コロラド州で撮影。一部雲がかかっているため、太陽表面がまだらに見える。
ジェット旅客機が金星に向かっていくように見える。太陽観測フィルター付き望遠鏡で見た2012年の金星のトランジット(日面通過)だ。コロラド州で撮影。一部雲がかかっているため、太陽表面がまだらに見える。
天文学者は1639年に初めて金星のトランジットを望遠鏡で観測した。
だが、1769年のトランジットの際に初めて、この現象を詳細に測定するために世界各地で何十人もの科学者が観測を行った。このときは、イギリスのジェームズ・クックも有名な南太平洋への探検に際して、天文学者たちをタヒチ島に連れて行き、そこで観測データが集められた。
当時の科学者は、地球上の異なる場所で観測を実施することで三角測量を行い、太陽の正確な大きさと、地球と太陽の正確な距離を計算することができた。
Photograph by Michael Fitzgerald, Your Shot