February 17, 2010
ツタンカーメンの墓から見つかった象牙の箱(写真)には、妻のアンケセナーメンの隣で杖をつくツタンカーメンが描かれている。
最新の調査により、ツタンカーメンの左足が骨細胞の壊死のために変形していたことが新たにわかった。痛みが激しいため杖をつかなければ歩けなかったらしく、墓からは多くの杖が見つかっているが、この病気は生命に関わるものではなかったと思われる。
しかしマラリアの方は深刻だったと考えられる。蚊によって媒介されマラリアを引き起こすマラリア原虫のDNAがツタンカーメンの体内から見つかった。
Photograph by Kenneth Garrett, National Geographic