February 3, 2010
ミッション開始から2161火星日後(1火星日=24時間39分)に撮影された火星探査車スピリットのセルフポートレート(2010年2月2日公開)。ロボットアームと車輪が写っている。この数日前、NASAは今後のスピリットを静止観測点として活用すると発表した。
当初90日を予定していたスピリットの活動も既に6年を経過しているが、昨年5月に小さなクレーターの砂地に車輪を取られて以来、ほとんど身動きが取れない状態が続いている。
先週、NASAはスピリット救出作戦の中止を決定した。今後は搭載ツールを生かし新たな科学実験の拠点として運用していくという。ただし、老朽化した車体が迫り来る火星の冬を無事に越せればの話だ。
Photograph courtesy NASA