December 1, 2009
ヤバネウナギの仲間、ネオキエマ(Neocyema)。このオレンジ色の奇妙な魚は、約2400メートルの深海で発見された。2009年11月の発表によると、この種が捕獲されたのは今回が5例目で大西洋中央海嶺では初めてだという。
2000年にスタートした「海洋生物のセンサス」(CoML)プロジェクトに参加する科学者たちは、専用カメラやソナーなどの機器を駆使し、太陽光が届かない深海に住む風変わりな生物を調査している。これまでに、カニからエビなどの節足動物から虫まで1万7650種が発見された。
暗闇の環境に適応した生物は不思議な形をしている。死んだクジラなど動物の死骸が海の上層から沈んでくるのを待つ生物もいれば、油や硫黄、メタンをエサにするバクテリアなどもいる。
Photograph courtesy Census of Marine Life