November 4, 2009
NASAの水星探査機メッセンジャーが、最後となる3回目のフライバイ(接近通過)でとらえた写真が11月3日、新たに公開された。上の写真はその中の1枚を着色したもので、小型の岩石惑星である水星にきわめて新しい火山の痕跡がわかる。
右上の黄色い光の輪で囲まれた不規則にえぐれた深いくぼみは、科学者によると、激しい火山噴火によって形成された地形である可能性があるという。
また、中央近くの2重に輪を描いたような火山盆地は、形成されてからわずか10億年ほどしか経過しておらず、最も新しい火山活動の証拠とみられている。
Image courtesy NASA/Johns Hopkins University Applied Physics Laboratory/Carnegie Institution of Washington