October 13, 2009
火星に生命が存在するかどうかについては何度か調査が行われているが、今のところ決定的な証拠は見つかっておらず、明確な結論には達していない。だが最近考案された新たな測定法によって、火星の微生物生存可能指数(Standard Microbial Habitability index)が0.3であるという研究結果が発表された。地球が0.4であることを考えれば、有望な数値と言える。
研究者らは微生物が生息する可能性のある場所として、地中深くに注目している。プエルト・リコ大学アレシボ校のアベル・メンデス氏によると、火星に微生物が生息しているとすれば、それは地下6000メートル付近である可能性が最も高いという。
同氏は、「温度と圧力という点で見れば、微生物の理想的な生息環境であるはずだ」と話している。
Image courtesy Viking Project, USGS, NASA