最新の研究によると、先史時代、巨大なトカゲがのオーストラリアのアウトバック(内陸部の乾燥地帯)を這いまわっていたらしい。このトカゲは新種の可能性があり、恐ろしいコモドオオトカゲよりもさらに大きく凶悪だったことが考えられる。
1966年、謎に包まれた体長4メートルのトカゲの骨の化石3片がティモール島西部(現イ
研究チームのリーダーを務めるスコット・ホックナル氏は、最近その化石を分析して愕然とした。それは、現存する唯一の巨大トカゲであるコモドオオトカゲの骨でもなく、歴史上最大のトカゲの一種で既に絶滅している体長5メートルのメガラニアの骨でもなかったのだ。
この“興味をかき立てる骨”の年代は更新世(180万~11500年前)中期とされ、新種と考えられるだけの独自性を持っていた。しかし、オーストラリアのクイーンズランド博物館の地球科学の主任学芸員であるホックナル氏は、「もう少し多くの化石が見つかり、時間をかければわかるだろう」とだけ話す。
新たに発見された巨大トカゲは、広々とした大地でゾウガメやコビトゾウ、そしてもしかすると、人間の祖先で既に絶滅しているホモ・エレクトスとも共存していた可能性があるという。
コモドオオトカゲ同様、このトカゲも獲物を待ち伏せしていたかもしれない。同氏は、「陸生の大型肉食動物であり、嫌われ者だっただろうね」と話す。
新たな分析によると、少なくとも30万年前のコモドオ
また、新たに見つかった巨大トカゲを新種として特定するにはさらなる証拠が必要だが、それでも「一つだけ確かなことは、現在知られているよりずっと多くの巨大トカゲがオースト
その確信を裏付ける証拠の一つが気候だ。同氏によれば、オース
獲物の大型化に呼応して先史時代のオースト
唯一生き残ったコモドオ
この研究は9月30日付の「PLoS One」誌に掲載されている。

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