National Geographic News
September 30, 2009
月の裏側にある同じクレーターを異なる撮影方法でとらえた2枚の画像(2009年9月24日公開)。インド初の無人月探査機チャンドラヤーン1号に搭載されたNASAの月面鉱物マッピング装置(M3)によって撮影された。左の赤外線画像には永久影に覆われたクレーターの形が、右側の鉱物地図には水やヒドロキシ基が含まれた物質の分布が示されている。
この2枚の画像から、月面に微量の水あるいは水の基になる物質が存在することが示唆された。月の水は、太陽から放出される荷電粒子(太陽風)と月面上の鉱物が相互作用を起こすことで持続的に作られている可能性があるというのが科学者たちの考えだ。
Image courtesy ISRO/NASA/JPL-Caltech/USGS/Brown Univ.