July 22, 2009
2009年7月21日、木星の南半球上に明るく輝く“染み”。ハワイのマナウケア山頂にあるケックII望遠鏡で撮影された近赤外線画像。木星の新たなマークは、未確認の天体の衝突によって作られた衝突跡だとするこれまでの仮説を支持するものだ。
当初この染みは地球と同じくらいのサイズと見積もられていたが、現在は太平洋程度のサイズであると考えられている。染みは可視光では暗く見えるが、近赤外線では、木星の比較的透明な成層圏の上層に残存する反射粒子のために逆に輝いて見え、衝突が相当な強さだったことを物語っている。
Image courtesy Paul Kalas (UCB), Michael Fitzgerald (LLNL/UCB), Franck Marchis (SETI Institute/UCB), James Graham (UCB)