April 29, 2009
火星の南の高地にあるアリアンデス・コールス(Ariadnes Colles)のカオス地形。2009年4月24日、欧州宇宙機関(ESA)の火星探査衛星マーズ・エクスプレスによって撮影された。カオス地形では平らなテーブル状の台地に、さまざまな大きさの岩が不可解なほど数多く散らばっている。
火星で確認されているカオス地形のいくつかは、かつて水が存在した痕跡と考えられている。ただし、アリアンデス・コールスについては、水があった証拠はまだ見つかっていない。この風変わりな景色を作り出したのは風か水ではないかと、研究者たちの間で議論が巻き起こっている。
Image courtesy ESA/ DLR/ FU Berlin (G. Neukum)