February 20, 2009
1月26日、アメリカのアイダホ州ビクターの夜空に輝く光の柱。この不思議な大気光学現象の出現エリアは主に北極圏や南極圏だが、今冬の極寒に見舞われたアメリカ北西部地帯でもその姿を現した。
光柱は、地表近くで水平に浮かぶ氷の結晶面に人工の光や自然光が反射して起きる(上の図)。光源が地面に近ければ、光柱は浮遊する氷結晶の上に現れる。反対に、光源が太陽や月であれば、光柱は光源の真下に現れることもある。光が氷結晶を通って屈折するためだ。
Photograph by Bradly J. Boner/Jackson Hole News & Guide; diagram by Les Cowley/Atmospheric Optics