National Geographic News
December 2, 2008
ベネチア市長からの外出自粛勧告を無視して、洪水の最中、街を行き交う住民や旅行者たち。12月1日、ベネチアは22年ぶりに最悪の冠水被害に見舞われた。
イタリアの水の都ベネチアは運河に囲まれ、高潮被害が毎年のように発生している。今回の冠水では、水位が海面155センチまで上昇した。これは市が観測を始めた1872年以降4番目の高水位である。観測史上最高の水位は1966年の194センチという記録。そのときはすべての街路が水に沈んだ。
Photograph by Manuel Silvestri/Reuters