John Roach
for National Geographic News
October 28, 2008
ロシア沿海地方。健康チェックを受けるメスのアムールヒョウ、“アリヨナ”。極東ロシアの南西部で先日、アムールヒョウの生息調査が実施された。アリヨナの健康状態は良好そうだ(撮影日不明)。
地球上のネコ科ヒョウ属の中で、アムールヒョウは最も絶滅の危険が大きい亜種かもしれないと、野生動物保護協会(WCS)は警鐘を鳴らす。野生の個体数はおよそ25~40頭とされ、ロシアと中国の国境沿いの細長い地帯に生息している。
個体数の減少により同じ群れの中で近親交配が進むと、心雑音といった遺伝子異常を引き起こす恐れがあると科学者たちは懸念している。
Photograph by Andrew Harrington/WCS