毎年、何百人もの人々が雪崩に遭う。その多くは、スキーヤーやスノーボーダー、そしてスノーモービルを運転している人たちである。雪崩に遭わないようにするために、あるいは、もし自分か同行者が雪崩に遭った場合にどうすべきかの対策を紹介する。
雪崩から身を守るために
- 救助を試みる前に、雪崩の危険度を測る。
- 常に雪崩が起こり得る条件を見極める。
- 風成雪(風によって運ばれて堆積した、粒が小さく硬い雪)が積もったばかりの場所は、雪崩が発生しやすいので特に注意が必要だ。
- 尾根近くの日陰で急勾配の斜面も、雪崩が生じる危険性が非常に高い。
- 必ずパートナーと共に行動すること。危険な地域では一人ずつ降りてゆき、雪崩が起こる兆候を見逃さないようにする。
- 居場所を伝えるために使う雪崩ビーコン(電波発信機)を携行する。
- 雪に埋まった遭難者の位置特定に使う小さなシャベルと長いプローブ(探針)を持参する。
- 救助用具の使い方を覚えて、練習を重ねる
- 雪崩に襲われたら、なんとか逃れるか木にしがみつく。
- 押し流されたら、雪の表面に向かって泳ぐように這い上がる。