環境に優しい木製ギフトの新しい流行語は「リサイクル」と「再利用」である。木を再利用すれば、申し分なく上等な材料が埋め立てごみにならずに済むだけでなく、消滅の危機にある原生林を保護できる。
木材のリサイクルといっても、収集やリサイクル、再利用が責任を持って行われたと認められる木製品は、特に装飾的な製品では稀である。審査機関から認証を受けた会社の大半は、建築や家具製造の大手企業に製品を納めており、認証を受けられない中小企業や職人は、通常、近くの林床や廃材の山から木材を調達している。
地域木材の利用促進が目的で設立された木材メーカーや流通業者、非営利団体の共同体であるヘルシーフォレスツ・ヘルシーコミュニティーズ・パートナーシップのディレクター、ライアン・テンプルによれば、リサイクル木材は独特の風合いがあるので、偽造できないという。「再生木材は、見た目に特徴がある。例えば、釘を抜いた跡が黒く残っていたり、木目で分かる。これを模造するのは難しい」と彼は言う。
とはいうものの、中には有害樹脂や含鉛塗料を使用した古い建物の木材もある。それらを避けるには、小規模な仕事をしている職人などから購入するのが最も確実だ。彼らは自分で再生木材を収集し、どこから調達したか、木に施された仕上げ塗料を除去するのにどんな作業を行ったかをあなたに説明することができるからである。