NATIONAL GEOGRAPHIC
トップ動物哺乳類 > インドサイ

サイト内検索

ナショジオ ガジェット

自然の神秘
アクセスランキング
ショッピングカタログ
宇宙旅行

インドサイ
Rhinoceros unicornis

インドサイ
インドサイ
Photograph by Anup Shah/Animals Animals?Earth Scenes

プロフィール

 インドサイは北インドやネパールに生息する。この動物はアフリカに生息する同属と区別しやすい特徴がいくつかある。可動性のぶ厚い皮膚は、鎧のように見える。ひだと呼ばれる分厚い皮膚の間に、伸縮可能な柔らかい皮膚があり、動くとひだがずれる。イッカクサイとも呼ばれることから分かるように、インドサイにはツノが1本しかない。
 
 ほかのサイと同様に、インドサイも鋭い聴覚と嗅覚を持つ。地面に残されたにおいの痕跡によってお互いを探し当てることができる。インドサイは刺激を受けると非常に俊敏に動き、時速50キロで突進することもある。巨体であるにもかかわらず敏捷で、跳ねたりすばやく方向転換したりすることもできる。
 
 インドサイは丈の高い草の間を踏み固めて獣道を作り、エサを採るために移動する。唇を草に巻きつけ引き抜いて食べる。インドサイは果実や葉、時には農作物も食べる。水辺で水草を摂取することもある。彼らは日中の暑さを避けて、涼しい朝か陽のおちた夕方に草を食む。陽が昇ると通常は水溜りの中で転げ回ったり、水中に潜ったりして涼む。
 
  突き出したツノはインドサイの特徴である反面、絶滅の危機の原因にもなっている。硬い毛のようなこのツノは中国や台湾、香港やシンガポールなどで漢方薬として珍重されたため、多くのインドサイが捕獲されてきたのだ。また、ツノは北アフリカや中東では装飾用としても使われている。現在インドサイは、約2000頭しか生存していない。

 

早わかり

分類: 哺乳類
保護状態: 絶滅危惧
食性: 草食
寿命: 野生: 40 年
体長: 全長 4 メートル; 肩高 最大 2 メートル
体重: 2,000 キログラム
成人男性(180cm)との比較:
比較画像

その他の哺乳類

分布マップ: インドサイ インドサイ分布 分布
You need the Flash Player version 8.0.0.0 or higher and a JavaScript enabled browser to view this site
おすすめコンテンツ
ブラジルの様々な表情

1822年9月7日、当時ポルトガルの植民地であったブラジルは、ブラジル帝国として独立を宣言した。共和制に移行したブラジルでは移民が増え、開発が進んでいるが、一方でヤノマミ族などの先住民族が今なお孤立して暮らしている。

進化を続ける火星探査

NASAのバイキング計画の一環で打ち上げられた火星探査機、バイキング2号が1号に続いて火星に到達したのは、1976年9月3日だった。バイキングが撮影した写真は、世間や科学者へ新たな知見を与えた。これまでに行われてきた火星探査計画を振り返ってみよう。

特集

探検家ジョン・フランシス氏独占インタビュー

探検家ジョン・フランシス氏独占インタビュー

探検家を目指す日本人に贈るメッセージ。

巨大魚保護プロジェクト

巨大魚保護プロジェクト

世界中の危機に瀕する巨大淡水魚を記録し、保護しようという世界初の試み。

動物たちの東京物語

動物たちの東京物語

東京で力強く生きる動物たち。都会の環境に適応した彼らの生態を追う。

ヴィルンガのゴリラ

ヴィルンガのゴリラ

絶滅危機種マウンテンゴリラ。コンゴの悲惨な内戦に翻弄され、密猟の危険にさらされる命。

.
Yahoo!に登録  はてなブックマークに追加  Buzzurlにブックマーク  livedoorクリップに投稿  Choixにブックマーク  gooにブックマーク  newsing it!  このページについてTwitterでつぶやく