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ナショナル ジオグラフィック協会の探検家プログラムにおいて重要な核を構成しているのは、探検や調査を通じて知識を追求する精神と、それを可能にする人々の存在です。各地から新たな発見の興奮を届けてくれる探検家は、調査内容がいかなる分野であるかにかかわらず、3つのプログラムのいずれかに分類されます。そのグループとは「協会付き探検家」、「エマージング探検家」そして「フェロー会員」です。また、次の5つの助成プログラムがさまざまな新しいプロジェクトの支援をしています。 ・研究・探検委員会 ・ナショナル ジオグラフィック探査協議会 ・保護トラスト ・青少年探検家助成金 ・ナショナル ジオグラフィック協会/ウェイト助成金プログラム
深海探査において、世界中で最も実績があり有名な探検家の1人。特にタイタニック号の歴史的な発見で知られる。これまでの長いキャリアの間に、最新の探査技術を駆使して120回の深海探査を行った。早くから深海潜水艇を採用した先駆者的存在でもある。
カリフォルニア大学ロサンゼルス校で地理学を教える教授。有名な著書「銃・病原菌・鉄――1万3000年にわたる人類史の謎」はピュリッツァー賞と1998年にイギリスで発表されたローヌ・プーランク・サイエンスブック賞を受賞した。「文明崩壊 滅亡と存続の命運を分けるもの」の著者でもある。
マイケル・フェイは生まれついての自然研究者である。少年時代はシエラ・ネバダ山脈やメーン州の森林で育ち、大学時代にはアラスカや中央アメリカで過ごした。最近25年間は北アメリカや中央アフリカの森林地帯やサバンナで研究を続けている。
5度のエミー賞や、ピーボディ賞など数々の賞を総なめにしている映画制作者。ボツワナに住む彼らのミッションは自然の保護である。からだの大きな捕食動物とアフリカの主要な野生生物を保護することが、アフリカの生態系全体の保護につながることを訴えている。夫妻は25年以上にわたりアフリカで撮影や研究、調査を続けてきた。彼らが記録に収めた捕食者のユニークな生態は、映像で20本、書籍で6冊にも及ぶ。ナショナル ジオグラフィック誌にも多くの記事を書いている。
遺伝学の第一人者であり、ナショナル ジオグラフィック協会とIBMが共同で行うジェノグラフィック・プロジェクトのリーダー。ジェノグラフィック・プロジェクトとは、すべての人のDNAには人類の歴史が刻まれており、そのDNAを調べることによって人類の遺伝的ルーツを解明しようという試みである。ウェルズの情熱は、科学者や作家、ドキュメンタリー映像作家にとって非常に貴重な資料をもたらしてきた。彼は遺伝学上の情報を研究することにより、人類がどのように世界に広がったのかという謎を解き明そうとしている。
チンパンジーの行動研究の草分け的存在として知られ、多くの本や文献を執筆している。 1960年の夏、まだ若いイギリス人だったグドールは、アフリカ東部、タンザニアのタンガニーカ湖のほとりに到着した。当時は、女性がアフリカの野生森林を探検することなど前例がなかった。しかし、少女時代から「ターザン」や「ドリトル先生」に親しみ、彼らのように動物と共に生活をして、それについての本を書きたいと願っていたグドールはその夢を実現させたのだった。
協会付き探検家スティーヴン・E・アンブローズは数少ないベストセラー作家兼歴史家の1人だった。ルイスとクラーク探検隊と第2次世界大戦について書いた本が最もよく知られている。アンブローズはDデイ博物館を寄付し、アメリカ研究のため、ニューオーリンズ大学にアイゼンハワーセンターを設立した。彼のキャリアのほとんどは、ニューオーリンズ大学で教授として教鞭をとることに費やされたが、35冊以上の本を執筆/編集した。